来夏のパリ五輪を目指す大岩ジャパンが、U―20W杯(アルゼンチン)で屈辱の1次リーグ敗退を喫したU―20日本代表からMF松木玖生(20=FC東京)やDFチェイス・アンリ(19=シュツットガルト)らを抜てきすることになりそうだ。
大岩剛監督率いるU―22日本代表は1日、欧州遠征に向けてメンバー23人を発表。今回はほぼ国際Aマッチデー期間外の活動となるため一部の主力が参加できず、新戦力をテストする位置づけとなる。
9月にはいよいよパリ五輪予選を兼ねるU―23アジアカップ予選に臨む。D組に入った日本は開催国バーレーン、パレスチナ、パキスタンと対戦するが、そこで注目を集めるのが有望株揃いで〝スーパー世代〟と称されるU―20日本代表のW杯戦士たちだ。
アルゼンチンで開催中のU―20W杯では無念の1次リーグ敗退となったが能力は折り紙付き。この日会見した大岩監督は「われわれのグループで実際にプレーしている選手たちも何人かいる。その中で彼らが戦力になってくれれば心強い」とU―20世代から抜てきする方針を明言。すでにU―22世代で活躍している松木やチェイスらが有力候補になりそうだ。
この日、U―20W杯から帰国した松木は今後に向けて「今回、世界で体感したことを大事にしたい。地に足をつけて、Jリーグで結果を残すことだけを考えたい」と意欲的に語った。パリ五輪の出場権獲得へ、大岩ジャパンでも松木にエースとしての期待が高まる。











