向日町ミッドナイト競輪「ウィンチケットミッドナイト競輪杯」が1~3日に開催される。A級1、2班戦7個レースで争われるシリーズは、吉田智哉が中心になる。
◇A級1、2班戦有力選手
◎94吉田智哉(25=愛媛)111期 逃
○93下井 竜(28=三重)117期 逃
▲92高間悠平(35=福井)95期 追
△93森川大輔(35=岐阜)92期 追
×92桑原 亮(38=福岡)91期 追
90志水祐彦(38=大阪)94期 追
91松本憲斗(26=熊本)119期 逃
吉田がS級でも躍動していたダッシュ力を生かし、勝てる位置からの仕掛けで勝負を挑む。当地は直線が短く逃げ残るケースが多いので、カマシも頭に入れて攻めていく。今期4回優勝の実力者が、強豪揃った戦いをキレのある走りで決着をつける。
下井も吉田とは互角の評価だ。降級後の今年はある程度の戦績は残しているとはいえ、もっと…が期待される選手だ。長い距離を踏めるだけに、ラインで上位独占もノルマの一つ。所々、レース運びの甘さがあるので、厳しく攻めて別線に出番を与えないようにしたい。
下井とタッグを組む森川は差し脚強烈。S級でも鋭さを武器に活躍していたこともあり、A級戦ならその走りは一枚上だ。2~5月の4か月は差しの決まり手「15」の迫力を見せつける。
高間は地元の中川繁樹や中井勇介と連係し、近畿の力で遠征勢を撃破する。長く伸びる首を使ったブロックは独特で、番手を回った時の仕事ぶりにも注目だ。中川は変わらない積極的な攻めで、常に気持ちはチャレンジャー。中井の爆発力も魅力で、しぶとい脚を持つ志水はムードメーカーとしての役割も果たす。
また若手の勃興が目を引く熊本の中で、やや後れを取っていた松本が元気になってきた。従兄弟の松本秀之介が「あんまりガツガツしたところがないんですよね」という優しい性格が災いし出世は遅々としているものの、先行で勝負になる脚力は実証済み。まだ動けはするが目標が欲しい桑原には松本の勝ち上がりが頼みになる。
富永益生は絶対に達成したい通算500勝まであと残すところ14。どのレースでも1着を狙ってくるので、車券戦術からは外せない。また、カメラ目線のパフォーマンスで人気を集める有馬雄二も中継の際には目が離せない。
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