松阪競輪GⅢ開設76周年記念「蒲生氏郷杯王座競輪」は2日、2日目を迎えた。準決進出を決めた谷内健太(26=京都)は、地元記念で味わった悔しさを成長につなげることを誓っている。
二次予選6Rは北日本勢が切った上を打鐘前に叩いて先行態勢に持ち込むと、長い距離を駆けて3着に逃げ粘った。「抜かれているのでまだまだ末脚がないけど、風が強い中で初日よりは自分のピッチに持ち込むことができた」と一定の手応えを口にする。
しかし、末の粘りには納得がいかない様子で「差されすぎて、勝率が全然上がっていないんですよ」と苦笑い。「今は後ろに助けてもらっているだけ。自分の力だけで勝てないと。末脚がもう少し付いてくればいい勝負になると思う」。
9月に行われた京都勢にとって特別な地元記念「平安賞(in奈良)」での敗戦が、谷内の決意を新たなものにしている。「決勝に行きたかったのに、準決で負けてしまったのが…。来年に向けて成長する意味でも、自分の力を出して勝ち上がりたい」。
その悔しさを次につなげるための3日目(3日)準決12Rでは、S班の郡司浩平らが立ちはだかる。二次予選でも連係した岡崎智哉に背中を預けて、4月武雄以来となる自身2回目のGⅢ決勝進出を目指す。












