痛恨の黒星だ。大相撲夏場所9日目(22日、東京・両国国技館)、大関カド番の貴景勝(26=常盤山)が平幕の錦木(32=伊勢ノ海)に痛恨の3敗目(6勝)を喫した。立ち合いの当たりを錦木に組み止められると、胸を合わされて一方的に寄り切られた。どちらが大関なのか、分からないほどの完敗。取組後は取材対応せず、沈黙を貫いた。
綱取りに挑んだ春場所は左ヒザ内側半月板損傷で途中休場。今場所は序盤で2敗を喫したが、中盤に入って3連勝と復調の兆しを見せていた。日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は「この場所は、まだまだ大変だなという気がする」と指摘。カド番脱出まであと2勝とはいえ、横綱や三役陣との対戦を残しており楽観はできない状況だ。











