大関昇進へ痛い黒星だ。大相撲夏場所7日目(20日、東京・両国国技館)、関脇霧馬山(27=陸奥)が小結正代(31=時津風)に寄り切られ、2敗目を喫した。
今場所ここまで5勝を挙げてきた霧馬山。10勝に到達すると、大関取りの目安となる「三役(関脇・小結)で直近3場所合計33勝」をクリアする。今場所で決めたい思いは強いが、土俵では後手後手に回る相撲が多い。この日の取組についても本人は「全然ダメでした。何もできなかった」とガックリと肩を落とした。
土俵下で審判長を務めた浅香山親方(元大関魁皇)は報道陣の「霧馬山は元気がないのでは?」との問いに「そういう時もあるでしょう」と理解を示しつつも「気持ちを切り替えて、積極的な相撲を取らなきゃダメ」と叱咤した。
悲願の大関取りへ、ここが正念場と言えそうだ。













