フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)に古巣バルセロナ(スペイン)への復帰が取りざたされる中、実現した場合には盟友のFWアンヘル・ディマリア(35=ユベントス)が〝セット移籍〟する可能性が出てきた。
 
 メッシを巡っては今夏にバルセロナへ復帰する動きが出て注目を集めているが、スペインメディア「フィチャージェスネット」は復帰に向けてあるシナリオが進行していると報じた。

「バルセロナは次の夏の移籍市場を見据えて動き続けており、最もよく聞こえる名前の1つがディマリアだ。現在ユベントスでプレーしているアルゼンチン人ウインガーは、メッシの復帰が確認された場合にバルセロナにとって興味深いオプションになる」と指摘する。

 バルセロナでは現在FWラフィーニャに代わるウインガー探しに着手しており、ディマリアが獲得候補の筆頭に浮上してきた。その理由は実力に加えて、メッシとの関係性にある。「メッシの加入は、ディマリアとも契約する決定的な要因になる可能性がある。両選手は親しい友人であり、アルゼンチン代表チームで素晴らしいケミストリーを示してきた。メッシの存在はディマリアにとっても大きな魅力になる」。2人はピッチ内外で強固な盟友関係にあり、メッシがバルセロナに復帰した場合には本人もクラブもディマリアの獲得に動くというわけだ。

 もちろん、その実力もまだまだ健在。カタールW杯での出色のパフォーマンスは全世界に衝撃を与え、今季も名門ユベントスで活躍。今季限りで契約が満了となるため、ディマリアが望めばフリーで獲得できることもバルセロナにとっては大きい。

 メッシの電撃復帰へ向けて水面下で様々な動きが活発化してきているようだ。