総合格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 5」(29日、東京・国立代々木競技場第一体育館)で、元UFCファイターでDEEPメガトン級王者のロッキー・マルティネス(37=グアム)と対戦する元大相撲十両貴ノ富士のスダリオ剛(25)が必勝を期した。
スダリオは28日、都内で行われた公開計量に臨み117.20キロでクリア。115.20キロだったマルティネスとにらみ合い、激闘を予感させた。
昨年大みそかのジュニア・タファ戦で喫した敗戦からの再起戦となるスダリオは、今回の試合のテーマを「汚名返上です」と断言。その上で「自分の株を上げるためのおいしい試合というイメージです。絶好のチャンスだと思っています」と拳を握った。
前回の敗因の一つに2か月という試合間隔を挙げて「体調も万全ではなかった。3か月空ければいいんですけど…」と分析する。その反省を踏まえ「これからは、試合前は必ずアメリカ(遠征)を挟もうと思っています。それで日本戻ってきて仕上げて試合をするっていうルーティンを作りたい」。今回も2月に渡米して約3週間現地で練習を行った後、最後は日本で調整を行ったという。
今後について「フェザーでもバンタムでも、目立つ選手がいるからベルトを作ってもらえたと思う。ヘビーもベルトを作ってもらうにはそういう選手が必要なので、自分が目立って頑張って(相手を)倒していきたい」と王座創設を目指し鼻息を荒くした。
敗戦からの再出発で快勝をつかめるか。再び勢いに乗りたいスダリオだ。












