衆参5補欠選挙で当選した与野党の国会議員たちが、政治活動をスタートさせている。
細田博之衆院議長は27日に開かれた衆院本会議で、衆院山口2区で当選した安倍晋三元首相の甥にあたる自民党の岸信千代氏、山口4区の吉田真次氏、衆院千葉5区の英利アルフィヤ氏、和歌山1区で自民党候補に劇的に勝利した日本維新の会・林佑美氏を紹介した。
自民党関係者によると、岸氏、吉田氏、参院大分補選で当選した白坂亜紀氏は安倍派、アルフィヤ氏は麻生派にそれぞれ入会したという。
「安倍派の所属国会議員は99人となり、党内最大派閥になりました。麻生派はアルフィヤ氏が入会して55人となり第2派閥です。岸田派は昨年の参院選比例代表で初当選した越智俊之氏が入り46人となりました」(自民党関係者)
一方、先の統一地方選で大躍進し、次期衆院選で立憲民主党を追い越し〝野党第一党〟を目指す維新の林氏は、国会内で開かれた馬場伸幸代表の会見に飛び入りで参加して注目を集めた。
「代表会見の司会進行の補佐役として登場しました。国会の雰囲気など、国会の記者さんたちにも知ってもらおうと、顔見せという形になりました」(維新関係者)
統一地方選で維新は各地で女性議員を続々と誕生させた。中でも東京・北区議選でトップ当選した佐藤こと氏は、告示の翌日に出産して話題を集めた。
国政、地方を問わず、女性議員を誕生させた維新。子育て中の林氏は馬場氏の「女性の〝政界参加〟というものをうたっているわが党は、出産した子育て中のサポートをしてきた。これから政界入りする女性には、強い励ましになったと思っています」との話を真剣なまなざしを向けて聞いていた。











