谷公一国家公安委員長が〝世界デビュー〟した。AP通信が26日、谷氏のうなぎ発言を巡る記事を配信し、米タイム誌が「〝おいしいうなぎ〟岸田首相襲撃の知らせを受けても、日本のセキュリティーチーフはうなぎを食べ続けた」とのタイトルで報じた。

 谷氏は25日の会合で岸田文雄首相に向かって爆発物が投げ込まれた事件を振り返り、「四万十でおいしい『うな丼』を食べられるということで楽しみにしていたんですけど、これから食べようという時に警察庁から電話があった」と発言。続けて「そういうことがありましたけども、うな丼はしっかり食べさせていただきました」と話していた。
 
 記事では経過を詳しく説明。日本で野党から批判されていることなどを伝えた。また、「安倍晋三元首相が選挙演説中に殺害されてから1年もたたないうちに起こった。(中略)専門家は安倍氏の事件から何か教訓を得られていたのかと疑問を投げかけたと述べた」と指摘もした。
 
 5月19日から21日にかけて広島でG7サミットが開催されるが、谷氏が国家公安委員長であることから、「国会やSNSで日本の安全に関する批判と懸念を引き起こしている」と、うなぎ発言の影響が出ているとまとめている。

 タイム誌は世界的に有名なメディア。うな丼大臣が世界に知れ渡ってしまった。