格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 5」(29日、東京・国立代々木競技場第一体育館)で、倉本一真(36)と激突する太田忍(29)が〝解体ショー〟を予告した。

 リオデジャネイロ五輪男子グレコローマン59キロ級銀メダリストの太田は、全日本選手権グレコローマン59キロ級・60キロ級3連覇(2012~14年)の倉本とのレスリングエリート対決に臨む。この日の公開練習ではパラエストラ柏の浅倉カンナとのスパーリングで軽快な動きを披露し、好調をアピールした。

 今回の試合のテーマについて太田は「解体ショーということで。1個1個破壊していきたいと思います」とキッパリ。倉本とはレスリング時代も3度の対戦経験があり、その強さは肌で知っている。

「レスリングの時から強さも知ってますし、MMAでの戦いも見てますし。アグレッシブだし、ダイナミックな試合もするし、一発も持ってる選手ですし、少しでも気を抜けばやられてしまうなという印象を持っている」と認めつつも、自信は揺るがない。

 差し合いとなるケースを問われても「そこは僕が負けちゃいけないとこだと思ってるので。しっかりと上回っていこうと思います」と言い切った。

 元谷友貴に敗れた昨年7月以来の再起戦。「僕はどんな相手でも触ったら負けないと思っているので。しっかりテークダウンして、一方的な試合になると思ってます」と豪語した太田が、バンタム級のトップ戦線浮上を狙う。