宮崎市議選(23日投開票)に無所属で立候補したスーパークレイジー君(36)は、集大成の選挙を迎えた。実業家、歌手、ティックトッカー、現役大学生と多彩な顔を持つが、再び議員の座への返り咲きに準備を重ねてきた。

 2年前に埼玉・戸田市議選で当選するも居住実態がなかったとして、失職。家族とともに故郷の宮崎に戻って、再起のチャンスをうかがっていた。

 昨年末には宮崎県知事選に立候補し、特攻服姿やその奇抜な名前に眉をひそめられたが「宮崎の未来は若者が決める」と東国原英夫氏らにヒケを取らずに訴える姿が共感を呼び、知名度を上げた。

 プロ野球・宮崎キャンプ中には街中での辻立ち中に選手から写真撮影を求められるほどの人気ぶりで、「絶対に今回は負けるワケにはいかない」と希代の〝かぶき者〟は宮崎の顔となれるか――。