スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(21)は15日、敵地で行われた〝バスクダービー〟となるビルバオ戦に先発した。

 1月14日のホーム開催の同カードでは得点を決めており、要注意人物とされたせいか、この日はなかなか自由にプレーさせてもらえない。チーム全体でもチャンスを仕留めることができず、久保は無得点のまま後半16分に後退。チームは0―2で敗れた。

 地元メディア「ギプスコア・ノティシアス」は、チーム最低タイの2点とした上で「何も起こせなかった。攻撃的で時にはやりすぎだったが、DFユーリ(・ベルチチェ)が仕事をさせなかった。彼は、どんな場合でも久保を放置はしなかった」と厳しめの評価だった。

 またスペインメディア「デスマルケ(ギプスコア版)」は、5点との評価。「この日の日本人選手はベストな状態ではなく、いつでも前に出ることができなかったが、彼の努力を非難することはできない」と指摘した。

 試合に先立ちDAZN(スペイン版)のインタビューで久保は「好きなスタジアムについて聞かれたら、最も好きな(Rソシエダードの本拠地)アノエタを除けば、(ビルバオの本拠地)サン・マメスを挙げたい。ライバルだけど、ファンがプレッシャーを掛けてきて、特に夜は雰囲気が良く、モチベーションを高めてくれるからね」。相手本拠地の良さを挙げていたが、本領を発揮できなかった。