〝バカサバイバー〟こと青木真也(39)が、1日の格闘技イベント「RIZIN.41」(大阪)で行われた〝世界の田中〟こと皇治と〝キック界のナマズ〟こと芦澤竜誠の一戦を忖度なしにぶった斬った。

 かねて因縁のあった2人は、2月のカード発表会見で芦澤の飛び蹴りをきっかけに乱闘。さらに大阪・道頓堀での船上会見や同時公開練習などで舌戦を繰り広げた。

 試合は皇治が持ち前のタフさを見せて攻撃を受けながら前に出るも、芦澤のステップとヒザ蹴りを崩せず試合をコントロールされ、判定1―2で完敗。試合後には敗戦のショックからか、引退を示唆する言葉も口にした。

 仕事の移動のため、2日に上越新幹線の中からわざわざ電話してきた青木は、この試合について「なんか〝RIZIN番外地〟みたいなもんだったよね。どっちが勝っても負けても、お互いにも業界的にも大勢に影響がなくて。芦澤のライダーキックがピークで、あとは尻すぼみだったなあ…」と声をしゃがれさせる。

 試合展開については「単純に蹴れたかどうかだ。芦澤は蹴りを使えて、アニキ(皇治)は使えなかった」と指摘。皇治は右ヒザのじん帯を負傷しているとされ、その差が出たと見ている。

芦澤竜誠(左)のペースにハマってしまった?皇治
芦澤竜誠(左)のペースにハマってしまった?皇治

 さらに「もちろん運動能力も芦澤に分があるし、手足も長い。その中で、蹴れない皇治に対してパンチよりも長い距離で蹴りを有効に使って戦ったってこと。制空権を取ったってことだ」とメスを入れる。

 そして「不良って、合理的だから相手の弱点を徹底的に突くんだよ。そういう意味で、まさに不良の戦い方だった。あの試合こそ〝あの手の人たち〟の伝統芸能だ」と偏った持論を展開。皇治の発言も「あんなに引退が軽いヤツいないだろって。大体アイツは女にも…(以下は偏見に満ちた罵詈雑言が並ぶため割愛)」とバッサリだ。

 その後も「なんで鈴木千裕なんだよ! ここはケラモフだろ!」「山本美憂が欠場でもアーセンには絶対に出てほしい。アーセンはもう、俺の息子みたいなもんだから」などと意味不明な言葉を並べた青木。新幹線がトンネルに入ってくれたのか通話が切れたため、そのまま取材を打ち切らせてもらった。