酒飲みは薄毛が多い(ような気がする)。

 というと、あちこちから批判砲が飛んできそうだが、偶然なのか私の周辺の酒飲みには薄毛に悩んでいる人がたくさんいる。だが意外にも薄毛と飲酒の因果関係はない。では何が関係するかというと「肥満度」である。肥満度を示すBMIの数値が25以上の人は、AGA(男性型脱毛症)になる率が高い傾向にあるという研究結果も存在する。「なーんだ」と安心している場合ではない。BMI25以上の酒飲みは、今は大丈夫でも将来的に薄毛になる可能性は十分あるのだから。

 こうしたことから考えると、薄毛にならないようにするにはBMIが25を超えないよう、高カロリーのものを控えるなど、おつまみ選びに気を付けつつ、節度ある飲み方をするのが望ましい。薄毛にもダイエットにもおすすめの栄養素は、髪の主成分でもあるたんぱく質(ケラチン)。居酒屋メニューで言うなら、マグロのブツ、焼き鳥(塩)、冷ややっこなどが挙がる。また発毛に欠かせないミネラル・亜鉛の摂取も忘れてはならない。亜鉛はタタミイワシ、パルメザンチーズ、生牡蠣といった白ワインや日本酒に合う食材に多く含まれている。とはいえ、これらの栄養素を日常的に摂るのは簡単なことではない。そんな時はサプリメントで補うといい。

 かくゆう私も更年期障害によって薄毛に悩んでいた。大量の抜け毛に焦り、男性用育毛剤をつけ、頭皮が腫れたこともある。それが今や美容師にほめられるくらいのしっかりとした毛根に。どうやら毎日摂取しているプロテインと、亜鉛サプリの効果が出てきたようだ。

 そうそうプロテインといえば、やってみました焼酎割り。感想は「リピはないかな…」の一言。チョコレート味でなく、抹茶味だったらよかったかも。いや、やっぱり焼酎はふつうに飲んだほうがおいしいと思う。