次に狙うのは…。立ち技打撃格闘技イベント「RISE」の年間最大興行「RISE ELDORADO 2023」(26日、有明アリーナ)でのISKA世界ライトウエルター級王座決定戦で、原口健飛(24)がジェレミー・モンテーリョ(24=フランス)にTKO勝ちを収めた。

 原口は1ラウンド(R)開始から前に出て、プレッシャーをかけながら、ボディーやミドルキックを打ち込んで相手をコントロール。2Rも自分より5センチ身長の高いモンテーリョ相手に、前に出て間合いを潰しながらパンチをヒットさせた。3Rは相手の打たれ強さに攻めあぐねる場面もあったが、ペースは譲らない。

 すると4R、原口はさらにギアをあげる。距離を詰め、ボディーを攻めてから鋭い左ハイキックで側頭部を蹴りぬいてダウン奪取に成功。さらにラッシュをかけると相手が何もできなくなり、レフェリーが試合をストップ。原口のTKO勝ちが告げられた。

 ISKAのベルトを巻いた原口は「みなさん、やりました」と笑顔。対戦相手と関係者に感謝の言葉を口にした後「このベルトの世界に持っていってどんどん価値を上げて、ISKAとRISEのベルトが最強のベルトだと証明します。必ずGLORYのチャンピオンになってRISEに戻ってきます」と力を込めた。