V2へ大きく前進だ。大相撲春場所13日目(24日、大阪府立体育会館)、小結大栄翔(29=追手風)が幕内明生(27=立浪)を突き出して11勝目(2敗)。星で並んでいた幕内翠富士(26=伊勢ヶ浜)が敗れ、優勝争いの単独トップに躍り出た。
取組後は「今日も落ち着いて攻められたので、良かった。しっかり相手を見て、最後まで突き切れたのが良かった」と納得の表情を浮かべた。
一昨年初場所で初優勝を達成。賜杯を抱いた経験があることも大きな強みだ。単独首位に立っても「初優勝の時ほど、そんなに緊張していない」と浮き足立つ様子はなし。残り2日間へ向けて「変わらず同じ気持ちでやりたい。その一番を全力でやるだけ」と気合を入れた。
審判長を務めた佐渡ヶ嶽親方(元関脇琴ノ若)は「危なげない相撲。足も手も出ている。優勝経験がある? それは大きいと思う」と指摘した。












