〝令和の怪物〟がプロ初の連敗を喫した。大相撲春場所11日目(22日、大阪府立体育会館)、新十両落合(19=宮城野)が十両逸ノ城(29=湊)に突き落とされて3敗目(8勝)。前日10日目から連敗となった。
219キロの逸ノ城を相手にもろ差しで寄る場面もあったが、最後は突き落とされて土俵下まで転落した。取組後は「あまり相撲内容は覚えてないですけど、悔しいです。(逸ノ城は)めちゃくちゃ重かった」と唇をかんだ。
逸ノ城は元三役で昨年7月の名古屋場所を制した実力者。鳥取城北高の先輩にあたる。「小学4年から相撲を初めて、逸ノ城関は(城北高卒業後)鳥取県の体育協会に残られていて、弱かった自分に声をかけていただいた。まさか大相撲の舞台で戦えると思っていなかった」と感慨もひとしお。
前日は〝恩返し〟の勝利へ向けて入念に作戦を練ったが「まだまだ通用しませんでした」と力の差を痛感した様子だった。












