大相撲の元小結の臥牙丸氏(35)が、作家でタレントの乙武洋匡氏(46)のユーチューブチャンネル「乙武洋匡の情熱教室」に出演。大相撲のしきたりなどについて解説した。

 乙武氏は臥牙丸氏に対して「僕も20代のころはスポーツライターの仕事をして、相撲部屋の朝稽古とかを取材させていただいたこともいっぱいある。まず不思議なのは、なぜあんな早くから稽古するんですかね。別に、普通の時間帯でいいよね」と素朴な疑問をぶつけた。

 臥牙丸氏は「僕も、ずっとそう思ってた(笑い)」とうなずきながら「やっぱり、そこは昔からの相撲の文化で。朝稽古は体づくりですごい大事なこと。朝に何も食べずに自分の体にあるカロリーとかを朝イチで全部使って、ご飯を食べて体を大きくするため。お相撲さんの一日は朝稽古が終わって11、12時ぐらいにご飯を食べて、昼寝をして夕方4時ぐらいに起きる」と質問に答えた。

 さらに「お相撲さんは(1日)2食と言われるんですね。体が一番太りやすくなる。(ちゃんこで)作ったものは絶対に残してはいけない。死ぬほど苦しくても食べないといけないから、体が大きくなる」と説明。現役時代は最大で230キロ近くあった臥牙丸氏の解説に、乙武氏は大きくうなずいていた。