イングランド・プレミアリーグのアーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋(24)が、4日に行われたボーンマス戦で4試合ぶりに先発出場したが、不振ぶりが際立ちハーフタイムに屈辱の交代となった。

 最近は控え扱いとなりつつあったが、4試合ぶりにスタメンのチャンスが巡ってきた冨安。しかし気合が空回りしたのか、パスミスや味方との連係がうまくいかない場面が目立ち、肝心の守備面でも0―2と劣勢になったことから前半を終えてアルテタ監督からDFベン・ホワイトとの交代を命じられた。その後にアーセナルはガラリと内容が良くなり、後半だけで3点を奪って大逆転勝利を収めた。

 英紙「イブニングスタンダード」は冨安をチーム最低となる「4点」と評した上で「前半のパフォーマンスがかなり低迷した後、ホワイトと交代した。オーバーラップも十分に実行できなかった」と酷評した。

「デーリーエクスプレス」も「アーセナルの大きなフラストレーションになった」と冨安を糾弾。そして「ハーフタイムに冨安と代わってホワイトが入ったことで、アーセナルは徐々にポゼッションの良さを発揮し始めた」とホワイトを高評価。ポジション争いのライバルと対照的な結果となったことで、今後は再びベンチを温める日々となりそうだ。