ノルディックスキーの世界選手権第9日(3日=日本時間4日、スロベニア・プラニツァ)、ジャンプ男子個人ラージヒル(ヒルサイズ=HS138メートル)で小林陵侑(26=土屋ホーム)が銀メダルを獲得した。
個人ノーマルヒル(2月25日)では2本目にスーツ規定違反となり、30位だった小林陵は、1回目に135メートルを飛んでトップに立つも、2回目を129・5メートルとして合計276・8点で2位となった。優勝は地元スロベニア出身のティミ・ザイツ。1回目に137・5メートル、2回目も137メートルと計287・5点で1回目の2位から逆転した。
ジャンプ男子の日本勢が世界選手権の個人で表彰台に立ったのは2003年大会の2種目で3位となった葛西紀明(土屋ホーム)以来20年ぶりで、小林陵は個人で自身初の表彰台となった。日本勢で五輪と世界選手権でメダルを獲得したのはソチ五輪ラージヒルで銀メダルを取った葛西以来、5人目となる。
小林陵は「うれしい。久しぶりにめっちゃ緊張した。やっと世界選手権でメダルが取れて良かった。ジャンプも悪い内容じゃなかった」と笑顔を見せていたが、団体(4日)に向けても期待できそうだ。












