映画NFTを楽天が3月1日に開始した。株式会社フレッシュハーツ制作の映画「お終活 熟春!人生、100年時代の過ごし方」(香月秀之監督、2021年5月21日公開)の名シーンのNFT化だ。

 数量限定で香月監督と主演の水野勝が再びタッグを組む。4月に予定されている映画の製作発表会やエキストラ参加権の特典付き。

 香月監督は「映画内の映像をNFTで販売するという試みは、これからの映画産業において必ず行われてくるやり方だと思います。映画を見る楽しみの次に自分がその映画の一部を所有するわけですから、ファンには楽しみが増えるということです。私の大好きな映画『ローマの休日』がNFT化されれば、絶対買いますよ」と話す。

 日本初のウェブシネマを配信した実績もある株式会社フレッシュハーツ代表取締役の櫻井一葉プロデューサーは「新しい映画のインフラサービスとして、楽天NFTにて、映画『お終活』の動画販売を開始します。3月1日からローンチしましたが、これから順次、日本を代表する、橋爪功さん、高畑淳子さんの動画シーンも販売していきますので、ご期待ください」とアピール。

 NFTはブロックチェーン技術を使い、唯一無二のものであることを証明する技術で、コンテンツビジネスの新しい販売形態として広がっている。写真集の未公開カットをGMOのNFTで販売した写真家・鯨井康雄氏、世界で5555枚限定の絵をSMASHCHAINで販売したデジタルアーティスト・月光惠亮氏、世界的なメタルバンドLOUDNESSの音源販売等のThe NFT Records他、さまざまなプラットフォームで展開が注目されている。