3人組グループ「Number_i」(平野紫耀=29、神宮寺勇太=28、岸優太=30)がついに念願だった海外進出への足掛かりをつかんだ。ワールドワイドな活躍が期待されている。

 Number_iは米老舗レーベル「アトランティック・レコード」と契約を締結。グループの公式X(旧ツイッター)で18日、発表した。

 同レーベルは、レッド・ツェッペリンといったレジェンドバンドやブルーノ・マーズら世界トップアーティストを擁する。今回の契約によりNumber_iの楽曲のグローバルリリースが実現する。

 平野らは2023年5月、King&Princeを脱退。滝沢秀明氏が率いるTOBEに加入し、翌24年正月にデビューしていた。

 キンプリ脱退の最大の理由は海外進出だった。平野らが離れると発表した際の声明で「海外での活動」が視野にあることに触れていた。

 音楽関係者は「海外進出を掲げてから時間が掛かった印象はありますが、Number_iが海外の音楽シーンで成功するためにはどうすればいいか滝沢氏が練りに練って、環境を整えた結果がこのタイミングだったということでしょう」と話す。

 海外でヒットを飛ばす土壌もできている。ONE OK ROCKなど国外で活躍するバンドやグループが増え、アジア勢ではBTSが世界的にブレークした。

「海外の音楽シーンでアジア勢が活躍する〝ハードル〟が下がったといえます」(前出関係者)

 Number_iは卓越したダンスなど、音楽的なパフォーマンスが国内で評価されているのは周知の通りだ。

「もちろん海外でヒットを飛ばすには難しい局面にぶち当たる時もあるでしょう。ただ、米老舗レーベルとの契約は鬼に金棒。今後は国内での活動と並行し、〝海外仕様〟のパフォーマンスを用意して楽曲のグローバルリリースを仕掛けると思われます。ヒットの期待も高いです」

 満を持して海を渡る。