インドネシアのジャカルタで開催された「2023UCIトラックネーションズカップ第1戦」の女子ケイリンで金メダルを獲得した佐藤水菜(24=チーム楽天Kドリームス/JPCU神奈川)が27日、帰国した。

 2021年5月の小林優香(29=福岡)以来となる同大会の金メダル獲得にも、佐藤は浮かれることはなかった。

「金メダルを狙っていって取れたのは良かった。でもメンバーもメンバーだったし、まだまだ。ポイントを取れたとかはプラスですが」

 慎重に話すのは、世界選手権、また五輪での金メダルを明確に目指しているからこそ。自己分析では「技術面が足りないのはもちろんだけど、基礎的な部分を上げていかないと」というのが実感だ。

 梅川風子(24=チーム楽天Kドリームス/JPCU東京)も銅メダルを手にし、パリ五輪に向けて好スタートを切った形だが、喜ぶだけの現在ではない。必ず大きな結果をつかむために――。まだ、これからだ。