米女子ツアー「ホンダLPGA」最終日(26日、タイ・サイアムCC=パー72)、20位スタートの渋野日向子(24=サントリー)は1イーグル、3バーディー、4ボギーの71で回り、通算10アンダーの27位で今季初戦を終えた。

 最終18番パー5、大きな見せ場をつくって締めくくった。2打目をグリーン右まで持っていくと、そこからチップインイーグル。笑顔でキャディーとハイタッチを決めた。

 この日はバーディーを取った後にボギーが来る展開(2番バーディー→3番ボギー、7番バーディー、8番ボギー、10番バーディー、14番ボギー)で波に乗れず、17番で3パットのボギー。そのうっ憤を晴らすかのような会心の最終ホールだった。

 この日は3日目終了時のスコアで偶然にも笹生優花、アマチュアの馬場咲希とのラウンド。試合を中継したWOWOWのインタビューでは3人揃って登場した。渋野は「もう少し自分も頑張ればよかったけど、めちゃくちゃ楽しかった」と笑顔がはじけた。18番のイーグルについては「最後はラッキーだった。あの2打はすごく大きい」と振り返った。

 馬場が、渋野のよかった点を聞かれたときには「(本人の)目の前では悪いところがあっても言えないじゃないですか」とインタビュアーにツッコミを入れる一幕もあった。

 来週は「HSBC女子世界選手権」(3月2日開幕、シンガポール)に臨む。「4日間プレーできるのでスイング、マネジメントをしっかりできるように、スコアもつくれるように頑張りたい」と次なる戦いを見据えた。