れいわ新選組の山本太郎代表(48)が23日、国会内で会見し、岸田文雄首相(65)の施政方針演説に「中身のない演説だった」とぶった切った。

 この日、通常国会が召集され、岸田政権の基本方針を示す施政方針演説が行われた。山本氏は「一言で言うならば〝売国棄民予算〟である。それに対するごあいさつ程度の内容であったとしか言いようがない」とバッサリ。

 続けて「一番許せなかったのは前回の国会の時、演説で『日本経済を再生させる』という言葉があった。再生しましたか? にもかかわらず(今回の演説では)日本経済を再生させる文言すらも削除されている。聞いているだけでもしんどい、中身のない演説だった」とあきれ返った。

 一方で、「一刻も早く岸田総理には辞めていただきたい気持ちだが、その後に来るのが茂木(敏充)さんだったり河野太郎さんだと思うと絶望の連続でしかない。ここでなんとか耐え忍んで、人々のための消費税減税や給付金を出すとか必死でやっていただきたい。勝てるかな? 財務省に。資本家たちに。『日本の経済が危ういところを救ってくれたんだ』という教科書に載るような仕事をしてほしい」と皮肉を込めて、エールを送っていた。