大相撲初場所10日目(17日、東京・両国国技館)、一人大関の貴景勝(26=常盤山)は、小結明生(立浪)に小手投げで勝って9勝目。立ち合いで明生に前へ出られるが、慌てずに小手投げを繰り出し、土俵に転がした。この日も取組後のオンライン取材に対応することなく、国技館を後にした。
2日目に初黒星を喫してどうなることかと思われたが、その後は白星を積み重ね続けている。2敗の琴勝峰(佐渡ヶ島)と阿武咲(阿武松)の平幕力士2人が1差で追い、賜杯争いで単独トップに立つ。昨年11月の九州場所の成績(12勝3敗で優勝に準ずる成績)を踏まえ、横綱審議委員会は今場所でハイレベルな成績で優勝を果たせば、綱とりもあり得るとの認識を示したが、その通りの展開となってきた。
残るは5日間。終盤戦に入っていく中、実力者との取組も残す。この勢いで白星街道を突き進むことができるか。











