8日放送されたNHK大河ドラマ「どうする家康」の初回の視聴率が世帯平均15・4%(関東地区、以下同)だったことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人は9・6%。

 小栗旬が主演した昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」初回は世帯17・3%、個人10・6%だった。その前年になる2021年の「青天を衝け」の初回はそれぞれ、20・0%、12・5%で、「どうする家康」は過去2年を下回る数字でのスタートとなった。

 人気グループ「嵐」の松本潤が主人公の徳川家康を演じる今年の大河。初回は今川義元(野村萬斎)の下、駿河で人質生活を送る松平元康(後の家康)が、桶狭間の戦いで義元が織田信長軍に討たれて「どうする?」となったところまでが描かれた。元康は、後に妻となる瀬名(有村架純)と遊ぶシーンなどから、戦国武将の勇壮なイメージとは対極的な人物像をうかがわせた。