フジテレビ昼の新帯番組「ぽかぽか」が9日、スタートした。放送時間は平日午前11時45分から午後2時45分と3時間枠なのだが、いきなり初回放送で4月から2時間枠に短縮すると発表。いったい何があったのか。
「ぽかぽか」はお笑いコンビのハライチ、フリーアナウンサーの神田愛花がMCを務めるバラエティー番組。わずか9か月弱で終わった「ポップUP!」の後を受けて、この日始まった。「ポップUP!」も午前11時45分からの3時間番組だった。
番組の最後に〝サプライズ〟が待っていた。岸本理沙アナウンサーが4月からの放送時間短縮を発表すると、ハライチの澤部佑は「えー、やっぱり長かったんだ」と爆笑。岸本アナは「ツイッターでも、あのーちょっと番組、3時間長いなって声が見られたそうなんですが、4月からも一緒に頑張ってまいりましょう」と理由を説明した。
初回で放送時間短縮を発表するとは異例中の異例だ。「番組が始まる前から、バラエティーの生放送で3時間は長いと局内からも声が出ていた。ただ『ポップUP!』の終了、『ぽかぽか』のスタートがあまりにも急に決まったため、放送枠の調整ができず、とりあえず3時間枠で見切り発車となった」(フジ関係者)
テレビ局が大きく番組を改編するのは春か秋。冬に「ぽかぽか」のような帯番組が始まるのは、極めて珍しい。このような事態になったのは、フジの上層部が一刻も早く「ポップUP!」を終わらせたかったからだ。
「低視聴率はもちろん、パワハラ報道などもあったから。そこで普段よりは時間が全く足りない中、『ぽかぽか』をスタートさせたのです。制作サイドは当初から2時間枠を希望しており、もろもろの調整が付く見込みができたため、4月から希望が通ることになりました」(制作会社関係者)
それにしてもここまでドタバタで始まる新番組も珍しい。そこまでしてでもフジは「ポップUP!」を〝封印〟したかったということだ。












