レスリングの全日本選手権最終日(25日、東京・駒沢体育館)、女子62キロ級は東京五輪金メダルの川井友香子(25=サントリービバレッジソリューション)が3位決定戦を棄権し、5位に終わった。
前日の準決勝で元木咲良(育英大)と対戦した川井は試合中に痛めていた腰の状態が悪化。試合は2―9で完敗した。この日、報道陣の取材に応じ「(痛めたのは)2ピリオド目に入ってから。相手のプレッシャーを感じて踏み込んだとき」と説明。現状については「昨日ケガしたばかりなのでいいとは言えない」と語った。
川井は10月の全日本女子オープン選手権でも試合前に腰を痛め、棄権している。ただ、今大会に向けては「調整自体はちゃんとできていたし、腰(の状態)ともちゃんと付き合いながら練習することはできた」と話す。
2024年パリ五輪代表選考を兼ねる大会で結果を残すことができず、今後は来年6月の明治杯全日本選手権に照準を合わせることになる。「まだ天皇杯(全日本)が終わったばかりなので次のプランは考えていない。これから考えたい」と川井。まずは故障箇所の回復が最優先となりそうだ。












