GLEAT勢初の快挙だ。今年で49回目を迎えた東京スポーツ新聞社制定「2022年度プロレス大賞」選考委員会が15日にオンラインで行われ、技能賞はG―REX王者エル・リンダマン(27)が初受賞した。
2月の初代王座決定トーナメントを制し、これまで6度の防衛に成功。2021年7月に旗揚げした新興団体の中心として活躍しつつ、新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」や「スーパージュニアタッグリーグ」に出場するなど他団体でも存在感を示した。
選考委員からは「団体をけん引。新日本マットでも得意のスープレックスとマイクアピールで爪痕を残した」「他団体出場時にもフラッグを掲げ、GLEATを背負う気概を感じる」と評価する声が上がった。
だが、リンダマンは今年を「BOSJも取ってないし、ジュニアタッグリーグも取れていない。自分の中で納得いっていない1年」と振り返る。その上で「『GLEATを外に広げた』という数値化できない受賞理由ですけど、客観的に見て評価していただける方がいるのはうれしい。プロレス大賞の〝1議席〟をGLEATとして獲得できたのが何より」と笑顔をのぞかせ、足早に日焼けサロンに向かった。













