山陽オートの九州スポーツ杯GI「第57回スピード王決定戦」は14日、幕を開けた。時折小雪が舞った初日。走路も6Rまで湿、7R以降は斑と不安定な走路となった。
そんな中、3Rで好走を披露したのは長田恭徳(27=山陽)だ。枠なりスタートから車間を突く攻めで2周バックで4番手、4コーナー立ち上がってホーム2番手、3周3コーナーで先頭に立つ鋭い攻めを決めた。「初日に関してはいい。吉原(恭佑)とか湿走路が得意な人を一気に抜けた」と笑顔。
「試走で水がたまっているところに乗っても滑る感じがなかったので、レースでそこに行っても大丈夫と思った。前を見ながら行ける余裕もあったし、自分の車をつける位置も考えて走った」
走路状況を把握し、攻めどころを見定め冷静にさばく巧者ぶりを発揮した。
前節の当地ミッドナイトでは優出。6着に終わり「伸びないなと感じたので、今節はリングを替えた」と整備を敢行。「調整すれば反応してくれているし、エンジンのベースはいいと思う」と良化傾向にありムードはいい。連勝なるか2日目も楽しみだ。
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