サッカー韓国代表の次期監督に、2002年日韓W杯でエースだったレジェンドの安貞桓(アン・ジョンファン)氏(46)が浮上して同国内で大きな波紋を呼んでいる。
韓国はカタールW杯で16強に進出したが、パウロ・ベント監督は退任が既定路線。後任は韓国人監督が有力となる中で突如、安氏の名前が取りざたされている。
キッカケは同国放送局「YTVNラジオ」の番組内で「スポーツ春秋」のパク・ドンヒ記者が〝安監督説〟を提唱。「韓国サッカー協会の内部でリストアップされている韓国人監督」として「崔龍洙(チェ・ヨンス)監督の名前が多く出ている。さらに、サッカー解説をしている安貞桓氏の話が出てきている」と明かした。
安氏は韓国ではスーパースターだけに待望論が沸騰する一方で、就任に必要な指導者ライセンスはまもなく取得見込みだがまだ取得もしていない段階とあって反対意見も多く、大きな論争になっている。
波紋が広がる中、安氏のエージェントを務めるチョン・ジェフン氏が同国紙「中央日報」のインタビューで韓国代表監督への就任説を「事実無根」と否定。安氏の言葉として「私が(東京五輪を率いた)キム・ハクボム監督や、崔龍洙監督と肩を並べること自体がありえないと思う」とまだ指導者としてのキャリアをスタートさせていない段階での代表監督就任説に困惑しているという。
韓国の世論が、それだけ安氏のカリスマ性に期待を寄せているということなのか。今後の動向に注目が集まる。











