アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35=パリ・サンジェルマン)が、9日のカタールW杯準々決勝オランダ戦後のインタビュー前に珍しく声を荒げた。その時、何が起きていたのか――。
試合はアルゼンチンが、PK戦の末に4強入りしたが、計18枚のカードが乱発されるなど両国の〝遺恨〟が残る結果となってしまった。メッシは試合後、アルゼンチンメディア「TyCスポーツ」のインタビューを受ける前に何者かに向かって「何見てんだよ! あっちに行けよ!」とまくし立てた。
同国メディア「クラリン」によると、その先にはオランダ代表FWワウト・ウェフホルスト(ベシクタシュ)とチームメートのFWラウタロ・マルティネス(インテル)らがロッカールームへと通じる通路で口論をしており、元アルゼンチン代表のセルヒオ・アグエロ氏が収めたという。
ウェフホルストは「試合後、彼と握手をしようとした。選手として本当に尊敬しているが、手を払いのけられたんだ。自分のスペイン語はあまりうまくはないが、彼は失礼な言葉を言ってきた」と主張。一方のメッシは「あの19番(ウェフホルスト)は(後半途中に)入ってきたときからいろいろ言ってきた」と説明している。
また、メッシは試合後にオランダ代表のルイス・ファンハール監督とにらみ合う一幕もあった。両国が大舞台で再び対戦する時には、荒れた展開にならないことを祈るばかりだ。








