ボクシングの東洋太平洋スーパーバンタム級王者で元K―1スーパーバンタム級王者の武居由樹(26)が、ブルーノ・タリモ(オーストラリア)を迎えての初防衛戦(13日、東京・有明アリーナ)でのKO勝利を誓った。
井上尚弥とポール・バトラーによる4団体統一戦の前座で防衛戦を行う武居は「いつも通り順調に進んできました。後は体重だけしっかり調整して試合に臨みたいです」と泰然自若の様子。対戦相手の印象を問われると「いかつくて、かっこいいなと思いました」とまず見た目の印象を語ってから「ガンガン前に来る気持ちの強い選手でフィジカルも強いと思います」と警戒した。
八重樫東トレーナーからも「前回よりもしっかり調整できている」と仕上がりに太鼓判を押される。だが、八重樫トレーナーは相手がIBF世界スーパーフェザー級7位にランクインしているとして「前回より厳しい戦いになると思います。本人はKOを狙っていくと思いますが、長いラウンドをこなすのもキャリアの中で必要になるので」と長期戦になる可能性を指摘された。それでも武居は「簡単には倒れてくれないタフな選手だと思いますが、簡単に倒すつもりなので楽しみにしていてください」とK―1出身らしくKOにこだわる姿勢を貫いた。
対するタリモは「試合は最善を尽くして頑張りたいです」と意気込み。武居について「非常にいい選手だと思う。ハングリー精神を持っていて、〝ネクスト井上〟のようになりたい選手だと思う。非常にパワフルかつスキルも高い」とほめたたえた。予告通りKO決着はなるか。











