〝ドーハの奇跡〟が活力となった――。国内女子ツアー最終戦「LPGAツアー選手権リコーカップ」初日(宮崎・宮崎CC=パー72)、渋野日向子(24=サントリー)が4バーディー、1ボギーの69で回り、通算3アンダーの10位タイにつけた。
上々の滑り出しを見せた。8番パー3でボギーをたたくも、10番パー4、11番パー5で連続バーディー。13番パー5、18番パー4でもバーディーを奪い、「もったいないゴルフを前半はしてしまった中で、後半の10番で(バーディーを)取り切れたことによって、後半4つ取れたのはよかったかなと思う」と安どの表情を浮かべた。
森保ジャパンの快進撃が大きな刺激となっている。23日のカタールW杯1次リーグE組初戦で、森保ジャパンはドイツに2―1で勝利。時差ボケの影響で渋野は午後9時ごろに就寝したため、テレビを視聴することはできなかったというが、起床後に勝敗を確認。
「マジで?となった。テレビをつけたら、そればかりだったからよかった」と振り返った上で「日本を代表して世界で戦っている選手が、他の競技にもたくさんいる中で、すごく勇気をもらうし、団体競技が好きだからこそ、見ていて感動する」と声を弾ませた。
渋野にとって今回のコースは、2019年大会で2位、20年大会も3位と相性抜群。「上を向いていくだけなので、しっかり攻めるところは攻めたい」ときっぱり。24歳初Vへ〝しぶこスマイル〟を咲かせることはできるか。












