女子ゴルフの渋野日向子(24=サントリー)が、国内ツアー今季最終戦「JLPGAツアー選手権リコーカップ」(24日開幕、宮崎・宮崎CC)に〝電撃参戦〟した理由を明かした。
当初は前週の米ツアー最終戦「CMEツアー選手権」を締めくくりにするつもりだったが、今大会に急きょエントリー。プロアマ戦などで調整した23日に行われた会見で「日を追うごとに、チーム内だったり、家族だったりで、リコーさんの出場権があるのに、出ないのもなあという話をする中で、私がこの試合は出場させていただくべきなのではという考えに至った」と説明した。
エントリー締め切りのタイミングだったことには「ギリギリではあったけど、それよりも前にはもう決めていた。TOTO(ジャパンクラシック=1~4日)の終わった翌週ぐらいかな」。日米連戦で時差ボケの影響はまだ残っているというが「まずは楽しんでやれたらいいなと思うし、内容に関しても、しっかり求めていけたら」と力を込めた。
昨年は米ツアー最終予選会に備えて出場をキャンセルしたが、2020年は3位、19年は2位とコースとの相性はいい。本人は「あまりその感覚はないけど、ジュニアのときからずっと回らせてもらっていた長船CCという地元のゴルフ場は高麗芝で、そこでやってたからか、あんまり今回の宮崎CCの高麗芝に対して悪い印象を持つことはなかった」と語る。
ツアーでは芝目が強く転がりにくい高麗芝グリーンのコースはほとんどなく、苦手意識を持つ選手は少なくないが、渋野にはそれがない。相性のよさも追い風に、納得した形で今季を締めくくりたいところだ。












