国際パラリンピック委員会(IPC)が一つの決断を下した。

 16日にドイツ・ベルリンで行われた臨時総会で、ウクライナに侵攻しているロシアと、攻撃を支援するベラルーシの会員資格を無期限で停止すると決議。IPCの加盟義務を順守できていないことが処分の理由だという。

 これを受け、日本パラリンピック委員会(JPC)の森和之会長が声明を発表。「悲惨な戦争状況が今も続いており、選手・関係者や国際大会の安全を第一に考え、IPC会員義務を遵守できていないNPCロシアとNPCベラルーシのIPC会員資格が停止されることを支持した」と明かした上で「一刻も早い平和の回復を祈願するとともに、パラリンピックムーブメントの持続的展開を実現していきたい」との見解を示した。

 2024年夏季パリパラリンピックまで残り2年を切ったが、大きな影響を与えることは間違いなさそうだ。