不安要素はなさそうだ。大相撲九州場所初日(13日、福岡国際センター)、関脇御嶽海(29=出羽海)は幕内明生(27=立浪)を押し出して白星発進。一気に攻めて相手を土俵外に退け、取組後は「しっかり集中してやれた。いい相撲だったと思います」と振り返った。

 9月の秋場所は4勝11敗で大関陥落の屈辱を味わったが、悲観することはなかった。また、5月の夏場所で痛めた右肩を気にする様子もなく、相撲内容に手応えを感じている様子だった。

 1場所で大関に復帰するためには10勝が求められる。御嶽海は「まだまだ始まったばかりなんで、しっかり15日間取っていきたいと思います」と気持ちを引き締めた。