ボクシング元世界3階級制覇王者の亀田興毅氏(35)が〝世界戦〟を初プロモートだ。

 11日に都内で開催された記者会見では「3150 FIGHT vol.4」(来年1月6日、エディオンアリーナ大阪)で、WBO世界ミニマム級王者の谷口将隆(28=ワタナベ)が同級2位のメルビン・ジェルサエム(28=フィリピン)と2度目の防衛戦を行い、元日本&WBOアジアパシフィック・ミニマム級王者の重岡銀次朗(23=ワタナベ)がIBF同級王者ダニエル・バラダレス(28=メキシコ)に挑むIBF世界同級タイトルマッチを行うと発表。試合はABEMAで生中継されるという。

 兵庫出身の谷口にとっては、地元・関西での試合となる。「世界チャンピオンらしい戦い方を見せて、防衛したい。相手は強いけど当日は全てで上回って、格の違いを見せたい」と決意を述べた上で、記者会見に同席したした元WBA世界ミドル級王者の竹原慎二氏(50)に「いろんな意味で気合がほしいので、気合をお願いしていいですか」と要望。すると、竹原氏はアントニオ猪木さん(享年79)ばりの〝闘魂ビンタ〟で気合を注入した。

 アマチュア5冠の重岡は、プロデビューから無傷の8連勝。プロ9戦目で世界初挑戦となる。「闘争心が湧いてワクワクしている。今のレベルでも誰にも負けないくらい強いが、もっと強くなれると思っている。どんどん自分を追い込んで強くなりたい」と頼もしい言葉を残した。