ボクシング元世界2階級王者で「KWORLD3ボクシングジム」の亀田大毅会長(33)が3日、大阪市の同ジムで「3150FIGHT SURVIVAL vol2」、「3150FIGHT SURVIVAL vol3」(11月27日、176BOX)の第二弾発表会見に登場した。
大会を主催する兄の興毅ファウンダーが先日、「3150FIGHT SURVIVAL vol2」のメインカード「日本スーパーウェルター級最強挑戦者決定戦8回戦」で、同級1位の中島玲(24・石田)と同級2位の越川孝紀(31・一力)との対戦を発表したばかりだが、この日は、「スーパーフライ級8回戦」宮崎亮(34・KWORLD3)―近藤冬真(25・蟹江)、「スーパーフェザー級8回戦」竹嶋宏心(26・KWORLD3)―干場悟(25・蟹江)の対戦カードが追加発表された。
元WBA世界ミニマム級王者宮崎は8月に行われた「3150FIGHT vol.3」で、WBC世界ライトフライ級8位のアサエル・ビリャル(28・パナマ)に1ラウンドTKO負けを喫した。試合に敗れたことで「3150FIGHT」出場を目指す「3150FIGHT SURVIVAL」から再起をかけることになる。
大毅会長は「宮崎は『3150FIGHT』に3回出ているが、負けてしまったのでこの舞台になる。さらに結果が出なかったら、これはもう進退かけた一戦になる。結果を残さないといけない。宮崎は不真面目なところが試合に出てしまう。リングは練習が出る。真剣に練習して頑張ってほしい」と厳しく言い放った。
〝最後通告〟を突き付けられた宮崎は、元WBA世界ミニマム級暫定王者のファン・ホセ・ランダエタ氏がトレーナーに加わったことを喜び、「ランダエタは『もう1回世界チャンピオンになれる』と言ってくれてる。その言葉を信じて。自分も自信はある。世界チャンピオンになって、子供をリングに上げたい」ときっぱり。「大毅会長となって初の試合なんで、しっかり集中して白星をプレゼントしたい」と誓った。
現在、KWORLD3は、試合数25戦以上のボクシングジムで勝率1位をキープしており、大毅会長は「有馬記念で言うたら、第4コーナーを回って最後の坂で粘れるかってところ。この2人(宮崎と竹嶋)は5月と8月に負けてますからね。勝率という意味では痛い。返してほしいですね。2位は天下の帝拳。ここを逃したら勝率で全国1位になれない。僕からしたら、この2つは勝負なんです」。年間勝率1位維持のためにも、宮崎と竹嶋の奮起に期待していた。











