ボクシング元世界2階級王者の亀田大毅氏(34)が15日、大阪市の「KWORLD3ボクシングジム」で会長就任会見を開催した。

 同ジムは大毅氏の兄・興毅氏が開設したボクシングジム「3150ファイトクラブ」を5月に名称変更。興毅氏が主催興行「3150FIGHT」のファウンダーに専念するため、8月26日付で大毅氏が新会長に就任した。

 同ジムの副会長だった大毅氏は、会長就任にも「やることは変わらない。世界チャンピオンを育てたい」と意気込んだ。日本ヘビー級王者の但馬ミツロなど将来有望な選手を数多く抱えていることから「僕が会長になって下がらないようにしたい」と笑った。

 世界を見据えるジムには強力な援軍も加わった。興毅氏が現役時代に激闘を繰り広げた元WBA世界ミニマム級暫定王者のファン・ホセ・ランダエタ氏がトレーナーに就任したのだ。

 ランダエタ氏が「近い将来、世界チャンピオンを2人育てたい。ミツロをはじめ可能性を秘めた選手が多いので、自分はできると思っている」と通訳を介して話すと、大毅氏は「ホンマですか、それ? 誰かに似てビッグマウスですね」とツッコみ、笑いを誘った。