ボクシング元世界3階級制覇王者の亀田興毅氏(35)が4日、都内で会見を行い、自身がファウンダーを務めるイベント「3150ファイトVol・4」(来年1月6日、エディオンアリーナ大阪)に参戦する選手の第一弾を発表した。

 第一弾は、日本ヘビー級王者・但馬ミツロ(28)、東洋太平洋スーパーフェザー級王者・力石政法(28=緑)、日本スーパーフェザー級6位・奈良井翼(22=RK蒲田)の3人。この日、対戦相手の発表はなかったが、奈良井は日本人選手、力石は世界ランカーと対戦し、但馬の試合は日本王座防衛戦として行う。1・6イベントには、世界戦を含む全カード10数試合を予定しているという。

 力石と奈良井は「3150ファイト」と専属プロモート契約後、初の一戦へ必勝誓う一方で、但馬は会見の場で興毅氏に〝直訴〟する一幕も。日本初ヘビー級世界王者を目標に掲げる中、戦績を積み上げることも重要となるため、試合数増を求めた。そこで興毅氏は「3150ファイト・サバイバルVol・2」(27日)への参戦を提案し「本人がやりたいのであれば、至急、対戦相手を探します」と応じた。

 国内ではヘビー級選手がいないため、相手探しも簡単ではない。しかも27日の試合で負傷などのアクシデントがあれば、来年1月6日の興行にも影響が出るのは必至。それでも但馬は「負けることを考えてリングに立つ人はいないので」と言い切った。