日本サッカー協会の反町康治技術委員長が9日、8日に行われたドイツ1部ヘルタ戦で頭部を負傷した日本代表MF遠藤航(シュツットガルト)の状態について説明した。

 カタール・ドーハへ出発前に成田空港で取材に応じた反町委員長は「航はドクター同士で連絡を取り合っている。最新の情報だと、脳の損傷はなし。頭蓋骨も特に損傷なし、脳の出血もない。いわゆる脳震とうです」と負傷の詳細について語った。

 今後の復帰のメドについては「どれくらいかはまだ。脳震とうは経過観察をするプロトコルですから、お互いにドクター同士で連絡を取り合いながら今後詰めていく」としつつも「一番いい方策を取って、来る形になるでしょう」と入れ替えはなく、本大会に間に合う見通しを示した。

 初戦ドイツ戦(23日)への出場については「そこのところはまだノーインフォ。(17日の親善試合カナダ戦は)どうでしょう。あいつの場合はずっとゲームに出ているのでいい休暇になるかもしれない」と語るにとどめた。