日本サッカー協会(JFA)の反町康治技術委員長(58)が2日、理事会終了後のオンライン取材で、カタールW杯の日本代表メンバーについて言及した。

 協会は20日に開幕するカタールW杯を前に、1日にメンバー26人を発表。MF南野拓実(27=モナコ)、MF久保建英(21=レアル・ソシエダード)らが選出された一方で、FW大迫勇也(32=神戸)、FW古橋亨梧(27=セルティック)、MF原口元気(31=ウニオン・ベルリン)が落選した。

 反町技術委員長は「大体のメンバーは前日に聞いていた」と切り出し「ケガの情報とかがまだ入っていない選手もいたので、最終的には朝に決まりました」と回想。その上で「質問で森保(一)監督(54)も答えていたけど、やっぱりW杯で全員が力を発揮して総合力でやっていかないといけない。いろんなシチュエーションを考えた結果での答えなのかなと思う」との見解を示した。

 その一方でJ1は5日に最終節が、欧州リーグも14日以降はシーズンが中断するため、ケガ人が出た場合の対応を懸念する声も聞かれる。反町技術委員長は「現段階で選ばれていない選手の帯同はない。できれば26人で活動を続けていきたい」としながらも「何人かはリストを挙げていて、(所属先などで)準備をしてもらう可能性はある」と説明した。