国内女子ツアー「樋口久子 三菱電機レディス」2日目(29日、埼玉・武蔵丘GC=パー72)、4位スタートの金田久美子(33=スタンレー電気)が、5バーディー、ノーボギーの67で回り、通算9アンダーの首位に浮上し、11年189日ぶりのツアー通算2勝目へ王手をかけた。

 強風で全体のスコアが伸び悩む中、67はこの日のベストスコア。グリーン右奥にこぼした2番パー4で、チップインバーディーを奪うなど、前半に2つ伸ばした。すると後半の11番、12番で10メートルを沈め、最終18番はバーディー締め。金田は「本当によいゴルフができた。2番でラッキーバーディーが来てから流れがよくなったし、この難しいコースでノーボギーはすごくうれしい。あとマネジメントが落ち着いてできたと思う」と振り返った。

 2位の川崎春花(19)と3打差で迎える最終日。「3打なんて1ホールで変わっちゃうくらい。あってないようなもんなので、自分を信じてプレーしたい」と気持ちを引き締めた。2011年4月の「フジサンケイレディス」以来の優勝となれば、88年のツアー制施行後、最長ブランクとなる。