【山口敏太郎オカルト評論家のUMA図鑑489】スコットランドの未確認生物というと、やはりUMAの代表格であるネス湖の「ネッシー」だろう。しかし先日、新種のUMAらしき謎の生物の姿が確認されたという報告があった。

 スコットランドの湖を訪れたバードウオッチャーが、水面から一瞬姿を現した謎の生物を捉えた2枚の写真を撮影した。

 地元メディアの報道によると、今年の夏の初めにジェイミー・ホートンという人物がスコットランドでもかなり大きな湖であるロング湖の岸辺を歩いているときのことだったという。湖から何かの生物が暴れているような激しい水音がしたので音のする方を振り向いたところ、奇妙な生き物が一瞬姿を現し、水面下に消えていくのが見えたという。

「最初に姿を見た時、アザラシに似ているけれど、ずっと細長いと思いました」と彼は回想する。幸いにもホートン氏の趣味がバードウオッチングだったこともあって、彼はすぐにカメラを準備。次に謎の生物が再び水面から顔を出した時、すかさずシャッターを切ることに成功した。

 時間にして「1分もなかった」そうだが、彼はこの奇妙な生物の写真を2枚撮影することができた。それは毛むくじゃらの茶色い生物で、背中か頭部かも分からないものだった。しかし、少し長めの毛皮ないしは羽毛のようなものが確認できる。

 もう一度この生き物を見たいと思ったホートン氏は「1時間ほどその辺をうろついた」そうだが、二度とこの「獣」を見ることはなかった。彼はこの生物の写真をスコットランドの風光明媚な写真を扱うフェイスブックのグループに画像を投稿し、「休日中のネッシーを見たかもしれない」とジョークを書き添えた。

 さて、この生物の正体については亀や巨大な魚、あるいは迷い込んだイルカである可能性が挙げられていたが、正確なところは分かっていない。果たしてロング湖から現れた生物は何なのだろうか。気になる人はぜひ画像を見て考えてみてほしい。

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