男泣きが感動を誘った。第99回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会(15日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地~国営昭和記念公園)、立大が6位に入り、55年ぶりの本大会出場を決めた。
箱根駅伝の歴史に新たな1ページが刻まれた。成績発表で「立教大学」がアナウンスされると、上野裕一郎監督は喜びを爆発させた選手らに胴上げされた。インタビューでは「自分が胴上げされる日が来るとは思わなかった。まずは選手たちがつらい練習、日々の生活、大学生活らしいことをやってくれたからこそ…ある本戦出場だと思う」と涙をこらえきれず言葉を詰まらせた。
54年のブランクは箱根駅伝史上最長。ツイッターでは「上野監督」や「55年」といった関連ワード急上昇し、ファンから「おめでとうございます」「上野さん男泣き」「感動しました」「見てるこっちも泣けてくる」「本戦始まってないのに涙腺が崩壊してます」「来年は久しぶりに見に行く」と祝福コメントが集まった。
上野監督は「ここで終わる大学ではない。この先シード権、上位に食い込んでいくことはすごく大切だと思うのでそういう大学にできるように日々精進して浮ついた気持ちなく謙虚な気持ちでチーム一丸となって頑張っていきたい」と気合十分。本大会で選手らがどのような走りを見せるか注目だ。
予選会は43校が参加。ハーフマラソンの各校上位10人の合計タイムで争われ、1位の大東大など10校が出場権を獲得した。











