7月の「全英オープン」を制したキャメロン・スミス(29=オーストラリア)が、サウジアラビア政府系ファンドが支援する超高額賞金の新ツアー「LIV招待」移籍に、少しだけ寂しさを感じている。
スミスは米ツアー昨季終了後、世界ランキング2位とキャリア絶頂期にある中、新ツアーへ電撃移籍。大金と母国へ帰れる時間を確保することを理由に挙げた。
参戦2試合目の第5戦(イリノイ州)で優勝し、400万ドル(約5億8000万円)獲得するなど大金をゲット。今季最終第8戦(フロリダ州)後は、母国に長期滞在予定だ。オーストラリアのラジオ局「ABC」に「2月はじめまでにいるつもりだ」と語っている。
所期の目的は達成されているようだが、一つだけ残念がっていることがあった。スミスは、フロリダ州の自宅から近い「プレーヤーズ選手権」の会場となるTPCソーグラスがお気に入りの場所でラウンドや練習も行っていたが、LIV移籍で、その権利を失った。3月に優勝して得た専用駐車スペースも移籍直後に、はく奪された。
スミスは「TPCソーグラスは、世界で最も好きな場所の一つで、そこにいるのが大好きだけど、もうできないね」と語ったという。












