11月開幕のカタールW杯に臨む森保ジャパンの〝運命の日〟が決定。不振が続く背番号10のMF南野拓実(27=モナコ)の当落が海外でも注目が高まっている。

 日本サッカー協会は、カタールW杯メンバーの発表を11月1日の午後2時に行う。森保一監督(54)の意向もあり、指揮官の名前にちなんで「1」並びのゲン担ぎの意味も込めた。今回は登録枠が拡大された26人のW杯戦士入りへ南野がピンチを迎えている。

 今季は鳴り物入りでモナコに加入したが、凡ミスや決定機を外すなど低調なパフォーマンスを繰り返してチームが敗戦の際には、戦犯扱いされることも。あまりの存在感のなさから「透明人間」と現地メディアから皮肉られる始末。代表のドイツ遠征2連戦では復活を期すも、ベストメンバーで臨んだ23日の米国戦は出番なし。スタメン起用された27日のエクアドル戦は、ボールを奪われる場面が目立ち、無得点に終わった。

 ブラジル放送局「グローボ」は、エクアドル戦の採点で南野をチーム最低評価で「非常に悪い」にあたる5・0点と酷評。「彼は左サイドでもトップ下でも居場所を失った。彼は再び失望させ、動きの中で〝墓場〟となり、議論さえ失った」と、もはや日本代表には不要との見解だ。

 その上で同局は「可能性は低いが、森保は南野をカットする勇気を持っているのだろうか」と突き付けた。

 栄光の10番が、落選するというサプライズはあるのか。国内外で注目を集めそうだ。