格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN」(25日、さいたまスーパーアリーナ)で、ごぼうの党代表の奥野貴志氏がボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)に対し、花束を投げ捨てた問題が海外で波紋を広げている。
 
 オーストラリア「ニュース・ドットコム」は奥野氏の行為について「奇妙な行いでボクシング界が無礼だと怒り」と報道。「フロイド・メイウェザーは日本でのエキシビションファイトでほとんど汗をかかなかったが、試合前の奇妙なスタントでボクシングファンは不信感を抱いた」と試合以上に花束投げ捨て騒動に注目した。

 同メディアによると、海外中継でコメンテーターのジョー・フェラーロ氏は「(こういう行為は)日本では見たことがないと思う」と発言。礼を重んじる武士道の国で発生したことに、驚いたようだ。また「スポーティング・ニュース」のアンドレアス・ハレ氏の「名誉の花を渡すのではなく、無礼な形で投げつけた。この行為が未来を助けるとは思わない」と何の役にも立っていないと指摘するコメントも掲載している。

 香港「サウスチャイナ・モーニングポスト」も「日本のファンが『日本の恥』と政治家を叩く」と報道した。

 前代未聞の行動とあって、強烈なインパクトを残したようだ。